ライター:NAOのブログ

BOOM BOOM SATELLITESのラストアルバムを聴いて

6/22に発売された、BOOM BOOM SATELLITESのアルバムを昨日から聞いております。

もちろん音源は、Mastered for iTunes。


(Mastered for iTunesは、アーティストやサウンドエンジニアが思い描いた通りの音質で楽曲を配信できるように取り組みで、メンバーの中野氏はAppleから認定されたマスタリングエンジニアでもある)

メンバーの川島氏の病状の影響もあり、今回このアルバムが彼らのラスト作品とのことで、非常に残念で寂しいのだが、その作品を聴いてとても前向きな感覚を得ました。

そして、リリース前に公開された、川島氏のお子さんが出演する「LAY YOUR HANDS ON ME」のPVを見た事も相まって、

「今後の未来のために、自分は何ができるだろう、何を残せるのだろう。」

とも、自問しております。

彼らは自分と同世代。

生死と向き合う年齢でもあるし、これを書いているのがちょうと参議院選挙前なので、余計にそんな思いが湧き上がってます。

BOOM BOOM SATELLITESについては、過去のブログ「名盤紹介~Boom Boom Satellites – Out Loud」でも書いたように、自分の人生の中で衝撃を受けたバンドのひとつ。

『世界を揺らした日本の数少ないかっこいいバンド』として、尊敬の念は変わりません。

昨日のニコ生の番組で中野氏が語った内容はこちら。

本当はここに川島くんがいて、ゆるいトークが楽しめるところだった。こういう形で終わるバンドも珍しいと思うけど、僕たちアーティストは楽曲を残すことが出来て、それは作品としてずっと生き続ける。誠実に作ってきてよかった。どの作品も恥ずかしくない。本当に幸せです。これまでやってこられたのは、支えてくれた人たちがいたからで、皆さんに“ありがとう”と言いたいです。こういう機会を持てなくなるのは寂しくなりますが、僕たちの分身(=楽曲)が生き続けるので、作品のなかで何度でもお会いしましょう。今まで本当にありがとうございました。

いやーほんとかっこよかった。

こちらこそありがとう、そしてお疲れさまでした。

2016年10月11日追記

川島氏は2016年10月9日にお亡くなりになりました。

下記は、メンバーの中野氏からのコメントです。

10月9日午前5時12分、BOOM BOOM SATELLITESのボーカリスト川島 道行が旅立ちました。
ようやく不自由な身体から解放されて、今頃は世界中を飛び回っているのではないかと想像しています。
悲劇ではなく人生のゴールとハッピーエンドを手に入れた瞬間でした。
今迄沢山のファンに愛され、歩んでこれた川島道行とBOOM BOOM SATELLITESは本当に幸せ者です。
川島道行に代わって改めてファンの皆様、今迄携わって頂いた関係者の皆様に感謝の意を伝えます。

「今迄支えてくれてありがとう。これからも僕たちが創った音楽を、
共に過ごした時間と記憶を大切に、力強く生きていってください。」

「そして、最後に一言だけ言わせてください。ブンブンサテライツでした!!」

中野 雅之

ご冥福をお祈りいたします。

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