ライター:NAOのブログ

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追悼~レジェンドギタリスト『松原正樹』

前回デヴィッド・ボウイの追悼ブログ書いたのだが、以降も、グレン・フライ(Eagles)、ジミー・ベイン(Dio/Raibow)、モーリス・ホワイト(Earth Wind and Fire)など、有名ミュージシャンの訃報が相次ぎました。

国内でもセッションギタリストとして有名な松原正樹さんが先日お亡くなりになりました。

享年61才。

この方の名前を知らない人は多いかもしれないが、70年代以降のJ-POPを聞いて育った人は、松原さんのギタープレイを必ず耳にしてます。

レコーディング曲は1万曲を超えるそうで、もちろんもその中にもヒットソングは沢山含まれてます。

筆者も当時のいわゆる歌謡曲に多かった、イントロ、サビ前後、エンディングの印象的なギターソロや、YMOに代表されるシンセサウンドに夢中になっていた。

というか、当時は小学生で、そのサウンドがエレキギターやシンセのものということさえもわからなかったのだけど。

80年代にその大好きなギターサウンドとシンセを融合させた、Van Halenの『Jump』のPVを目にして以降、ギターを弾き始めるのだが、そもそもの始まりは松原さんのギターサウンドだったんだろうなと思う。

タモさんが昔やっていたTV番組で、松原さんが演奏している貴重な映像があったのでご紹介。

『長い夜』、『恋人がサンタクロース』など、まさに当時ハマっていた曲。

カセットテープ版のアルバムを持っていて、延々と聞いていたのが懐かしい。

『Anniversary』のギターソロも痺れます。

↓の動画は、調べたところおそらく1976年あたりの荒井由美&ハイファイセットのスタジオライブ映像。ギターは松原さんのようです。ちなみにエレピは松任谷正隆さん。


2本目の2:22あたりのギターソロなんかスゲーいい音してます。

次の映像は35周年のライブ映像。

こちらはダイジェスト。

アンプはTwo-Rock Opa(いわゆるDumbleアンプのクローン)を使っていたそうだが、このライブ映像を見る限り、プリアンプは『Groove Tube Trio』、パワーアンプは『VHT』を使用。

ほんといい音です。

松原さんのプレイはオーソドックスでエモーショナルなスタイル。近年テクニカルで上手い人は沢山いるけど 、最近エモーショナルなギタリストが減ったな~と感じるのは気のせいだろうか・・。

分厚いピック(サウンド的におそらく)を振りぬいた心地よいアタック、ベンド(チョーキング)した時のピッチの正確さ、ビブラートのゆったり感、タイトなタイム感。

プロフェッショナルな心に響くプレイは参考になるのではないでしょうか。

最後は、デジマートの機材紹介映像。

一線で活躍されていた方の話はとても貴重です。もっといろいろ教えて欲しかったですね・・。

また、松原さんのオフィシャルサイトでは、使用ギターや、セッション動画、ギターとの出会いからプロのスタジオミュージシャンになるまでのストーリーがコラムで紹介されているので、ご覧になってみてください。

松原正樹オフィシャルサイト

ご冥福をお祈りします。

| ライター:NAO | カテゴリー:プレイヤーネタ